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空調設備のための工事内容は?

2025/04/20

空調設備工事は、建物内の温度・湿度・空気の流れを調整するための設備を設置・修理・保守する工事のことを言います。

空調設備は、住宅やオフィスビル、商業施設、工場、病院など、あらゆる建物で必要とされるもので、主に冷暖房、換気、加湿・除湿設備の工事などとなっています。

空調設備工事の主な種類は、エアコン設置工事や換気設備工事、冷暖房・空調設備工事などがあります。

エアコン設備工事は、一般家庭向けのものから、オフィスや店舗向けの業務用エアコンなど種類を問わず設置工事を行い、室外機の設置場所や配管の位置など最適な場所での設置が行われます。

換気設備工事は、トイレや浴室、厨房の換気扇の取り付けや、ビルや工場などダクトを使用した換気システムの設置、外気の温度を調整しながら換気を行う熱交換換気システムなどがあります。

空調設備工事の重要なポイントとなるのは、配管やダクトの配置・長さ・断熱を適切に設計することが重要となり、長すぎる配管は、冷暖房の効率を下げるため最適なルートを設計する必要があります。

空調設備工事は、設置工事以外にも、定期的なフィルター清掃やガス漏れ点検が不可欠となるためそれらの対応を行ったり、商業施設や工場では、定期点検や修理が法律で義務付けられていることから、点検・修理も行います。

空調設備工事は、快適な室内環境をつくるための重要な工事として建物のあるところで行われている工事です。

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